生活保護ケースワーカー奮闘記

令和時代に福祉事務所のケースワーカーとして働く公務員の皆さん、またその関係組織の方々に関する情報を提供します。

福祉事務所への異動について

さて年度末。皆様にとってドキドキの異動内示も出て、いよいよ4月から福祉事務所でケースワーカーになる人も多いはず。

このブログではケースワーカーとして何をしていくのか、どんなことをやっていくのかをまとめているつもりです。少しでも異動の不安を和らげられる存在になってくれれば幸いです。

 

色々な後輩、部下にもお伝えしてきましたが、やはり行ってみないと分からないことは沢山あります。これまでの業務のように、少しずつ仕事の難易度が上がっていくわけじゃないのでとてもストレスに感じることもあると思いますが、周りの先輩や査察指導官、数々の地域資源を使って乗り越えていってほしいものです。

 

また、どうしても一定数、この仕事が合わない人もいます。そんな人は遠慮なく無理である旨、上司に伝えてください。

 

ただ、合う合わないは少ししないと分かりません。

 

なので、いきなり受給者に対して偏見を持ったり自分の常識だけを頼りにしないでください。思った以上に、考えが違ったり、世の中の生きづらさと言うものが存在することを少しでも知って頂ければ幸いです。

 

頑張れ!