生活保護ケースワーカー奮闘記

令和時代に福祉事務所のケースワーカーとして働く公務員の皆さん、またその関係組織の方々に関する情報を提供します。

異動直後の段取り

福祉事務所へ異動したり、新規採用になって1ヶ月が経っていますが、頑張っていらっしゃいますか??

 

時折、この4月から5月に掛けて体調を崩されてしまう方がいらっしゃるので、職場全体で新米ケースワーカーのことを見ていく必要があります。特に、1人で抱えがちな仕事なので、査察指導官や先輩職員が目配せをしっかりしていかないと、あっという間に疲れてしまいます。

 

さて、特にこの時期大変なのは、あまりに様々なところから様々な要望を受けたり、また様々な処理をしなきゃならないところでしょう。過去にも書きましたが、福祉事務所では、初心者や研修中などといったものがなく、4月1日からケースワーカーとして働かなきゃいけないところが大変です。いきなり新規の保護申請が来たら、いきなり担当受給者が亡くなったり、入院したり、暴れたりします。

 

なんか本当、毎年思うのですが、4月ぐらいは落ち着いていて欲しいと思うのですが、思えば思うほど何かしら問題が起きるのがケースワーカーあるあるなのかもしれません。

 

すでに自信を失ってしまっている方もいるかもしれませんが、思ったほど悪い方向には進んでいません。また、ほとんどの人達は同じように、この時期かなり大変な思いをしてきました。そんな人達が、2年目、3年目となんとかやってきているので、今年初めてケースワーカーになった人も大丈夫です、まだまだやれます。

 

一個気をつけなきゃいないのが、この時期に前任の失敗、経理ミスや認定ミスを見つけたらすぐに対応すること。結構前任が3月の忙しい時期に適当なことをやらかしている可能性はあります。私も過去、何度もガッカリしてことがあります。

なので、もし何かしらの違和感を感じたら必ず周りに相談してください。

 

間違えがちなのが、母子加算や、児童手当、扶養手当や育成手当の認定誤り、年金の認定額誤り、障害手帳の等級誤りによる加算のつけ間違え、などでしょうか?

 

また、4月から世帯分離しているはずの子がまだ入っていたりすると、結構保護費に影響してくるので、子沢山の世帯については気をつけてみていくといいと思います。